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パルボ vs ワクチン・・・その1

2006年07月11日 (火) | 編集 |
今日はパルボ(極小)ウイルスのお話です。

「買ってきた子犬がパルボで死んでしまった・・・」
なんて言っていた知り合の方はいませんか?

実際に感染した子を見たことがある人は少ないでしょう。


しかし先月だけでも、3人ものブリーダーさんから、
「仕入れた子犬がパルボだった。」
「数十万円の被害が出た。」
「アクアリブで治せるか?」
などとご相談を受けました。



(これはパルボチェッカーというものです。パルボに関して、すぐに陽性か陰性かの判断ができます。)


パルボとは、
激しい下痢や嘔吐を特徴とする腸炎型と心筋型がある急性伝染病です。

パルボもケンネルコフ同様、
ブリーダーやショップには死活問題になる伝染病です。

いや、パルボの方が発生率は断然低いですが、
恐ろしさから言えばケンネルコフの数十倍だと思います。

感染してしまえば、わんこたちは数日間でバタバタと死んでしまいます。

そして、パルボウイルスはチリやホコリに混じり
6ヶ月くらいは身を潜めて生き残っているそうです。

一度パルボを発症させてしまうと、
いつまた発症するのか・・・
という恐怖から逃れられなくなります。


そんな恐ろしいパルボに対して、
ワクチンは本当に効果があるのでしょうか?


最近の傾向として、
初年度のワクチン接種は3回が主流になっています。

そのことについて、数人の獣医師にお話をうかがってみました。

「なぜ3回になったのですか?」

「パルボの免疫ができにくいから・・・。」

すべての獣医師がこうお答えになりました。

さらに聞いてみます・・・。

「それでは、2回ではダメで、3回なら大丈夫なんですか?」

「そこまではわかりませんねぇ。」

というお答でした。




パルボでお悩みの方からのご相談の内容から察しますと、
パルボにはワクチンは効かないのではないかと思えてきます。

亡くなった子犬達の月齢やワクチン歴などを詳しく聞けば聞くほど
ワクチンへの不信感が募ります。

ワクチンは、本当にパルボへの感染を防いでくれるのかな~?


次回は、パルボに対する血液検査所の文献をご紹介しながら
パルボに対するワクチンの効力を考えてみたいと思います。


パルボになったらコワイけど、パルボはワクチンで予防できるのかな?
ポチしてくれたら嬉しいです。

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