愛犬観察ノート・犬の医・食・住

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それでもあなたはワクチンを打ちますか?

2006年07月15日 (土) | 編集 |
日本におけるワクチン接種率をご存知ですか?

下記の本によると、約20%だそうです。
5頭のうち、たった1頭ということになりますよね。

他の情報源では27%とありましたが、どちらにしろ非常に少ないと思います。
みなさまはいかがお感じでしょうか?


フレンドの遺言状―それでもあなたはワクチンを打ちますか? フレンドの遺言状―それでもあなたはワクチンを打ちますか?
本村 伸子 (2005/05)
文芸社
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(獣医師が書いたワクチン反対論とも言うべき著書です。)


ここ数回、ケンネルコフやパルボと、ワクチンとの相関関係について書いてきました。


ワクチン接種した犬と、していない犬における病気の発症に差がないこと、

逆にワクチン接種をした犬にはその薬害と思われる症状が出ていることなど、

私自身の実体験と、他の多くのブリーダーの方々からのお話を総合して、
ワクチン接種が本当に有意義なのか、とても疑問に思います。


そんな現実に直面した私にとって
ワクチンは信ずるに値しないものになってしまいました。


免疫学的にワクチンは有効か無効か、結論付けることができるような
もっと理論的な証拠がどこかにないかと文献を探していた時でした。

ワクチンについて書かれた獣医さんの著書ということ
”それでもあなたはワクチンを打ちますか?”という副題に魅かれ、

もしかしたらワクチンの有効・無効に関する答えが見つかるかもと思い
ました。



しかしながら、ワクチン接種の疫学的意味があるかどうかの
論拠を見つけたいと思って読み始めた私には
はっきりいって、いささか期待はずれの本でした。


どこが期待はずれだったのかと言うと、

まず、ワクチン接種に関して、
混合ワクチンは危険なので、必要に応じた単独ワクチンを接種すべき、

小型犬であれば全量を接種せずに、半分以下の量を投与してもらいましょう、

など、接種の仕方によってはワクチンは肯定できるような論旨を展開する一方で、

最終的にはワクチン接種は意味がないと結論付けており、

一貫性に欠ける記述がみられること。


又、混合ワクチンの毎年接種に、免疫学的意味はないと言いながら、
なぜそうなのかと言う論拠が何処にも述べられていないのです。


著者の姉が飼っていた1頭の犬についての考察であって、
多数の犬での追跡調査などの結果に基づいた実証が伴っていない点も
気になりました。

という訳で、前回パルボに関して書いたように、
オールド株のワクチンをニュータイプのパルボの予防のために接種しても
結局は効果がないんじゃない?
といった、何らかの理論的な根拠が欲しかった私には
がっかりさせられる結果だったのです。


けれども、ワクチン接種によって引き起こされた慢性疾患を
”ワクチノーシス”として紹介している章は大変興味深いものでした。

ワクチノーシスはアメリカの獣医師が提唱したものですが、著者も
「動物達を守ってくれるはずのワクチンは、
予防が期待される急性疾患から守ってくれないだけでなく、
新たに慢性疾患を作り上げる手伝いをしているのです。」
と言っています。

この結論についても
客観的なデータや具体的な実証例が添付されていないのは大変残念なことですが・・・。

でもブリーディングをしている私も、
犬の食欲不振・下痢・皮膚病・アレルギー・ガンなどの疾患は、
ワクチン接種による内臓疾患などの副作用が
原因である可能性が非常に高いような気がします。

もちろん、ペットフードや色々な薬が影響している場合も多いと思いますが。


さて、この本にはドッグフードの弊害についても触れられています。

フードの酸化防止剤の問題、加熱食材の酵素不足の問題が指摘されています。


この点は私も大いに賛成するところが多く、
生の食材から酵素を補給するという考えは、
まさしく「ヤラープラスわん」に通じるものだと思いました。

著者は手作り食を推奨しており、生食も推奨した本も書かれています。

但し、手作り食しか食べられない犬にしてしまうことは
問題も多いことを、私は多くの巣立った仔犬達の飼い主さんから教えられました。

家族同然の愛犬が、万一病気になって入院したら、
災害が起きて避難した場合、旅行に一緒に連れて行けない時・・・
そんな時の犬の食餌のことまで考えている。
これこそが本当の愛情かもしれません。

そして、手作り食を始めると、
飼い主にとって精神的負担が想像以上に大いかもしれません。

なにしろ15~20年もの間、一日もお休みできなくなるのですから・・・。
家族揃っての外食の時でも、ペットの食事のことが常に頭から離れない。
かなりの覚悟が必要ではないでしょうか?

それでしたら、手作り食もペットフードも、
どちらも食べられる子に育ててみてはいかがでしょうか?
オーガニックフードに人間の残り物をトッピングしてあげることで、
安全性と栄養面の両立が図れますし、
食餌に対する我儘なども解消できるかもしれません。


手作り食は良くて、ペットフードは駄目・・・。

これは、簡単に結論付けられる問題ではないような気がします。





これから、私が読んだわんこに関する本の中から、
いくつかをご紹介する記事も書いていきたいと思います。

それらの本に対して、私の勝手なお勧め度チェックを
5つ星方式★★★★★でランク付けしたいと思います。

今日の本は・・・★★★・・・くらいかな?


それでもあなたはワクチンを打ちますか?
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コメント
この記事へのコメント
ワクチン接種率がそんなに低いとは思ってもいませんでした。
私は100%に近いのだろうと思っていました。
ワクチンを打たれてない飼い主さんはこの現状を知って打たないって決めているのでしょうか?
それとも、面倒だからとか忘れていたとかで打たれてないのでしょうか?
私の中では年1回のワクチン接種はワンを飼う者としての義務だと思っていました。

かかりつけの動物病院からワクチン接種お知らせハガキが届くのですが、これは無視しておけばいいのですか?
何だか、病院に(獣医に)よっては何か本当の病気で行ったとき、冷たくされるような気がするのですが・・・。
るしあんさんのように、ちゃんと「ワクチンを打っても○○で、副作用が△△だから」ってハッキリ言えれば先生に「うちの子は打ちません」って言えると思うのですが、私自身、ワクチン一つ一つに関してもよく分かっていないので結局獣医さんに丸め込まれそうで・・・。
まぁ、そんな病院には行かなければいいんですけどね。
2006/07/16(Sun) 01:27 | URL  | ひな*とむ姉さん #oBC/IDcY[ 編集]
そうなのね。
20パーセントっていうのは、知ってました。そして、獣医さんたちが、接種率50パーセントを目指しているっていうのも・・・

ちょうど、我が家でもワクチンは、やめようか?って考えていたところなんですよ。
獣医さんからの手紙がプレッシャーになってる人もいるみたいですが、獣医さんも経費節減してねって理由で、愛犬の管理は自分でします!って宣言して 出さないでもらってます。電話相談も受けてくれるので、心配なときはその都度相談して、受診が必要といわれたときのみ、病院にいってます。
今まで、縮小傾向でやってきて…だんだんに接種する間隔を開けてました。この日記を読んで、チョット背中を押してもらっちゃったかな?って感じです。
大黒柱は、もともとワクチンは要らない派。実家のハッピーはワクチンしない派です。
大人になったら、ほとんど人はワクチン接種しないのに…なんでわんこだけするんだろう?っていうのが、私のそもそもの疑問だったんです。

人同様、医者にかからずに、健康的な生活を考えることを重視したいなって思ってます。
今度、自分の考えを、るしあんさんの考え方を参考にしてもらえる形で書いてみたいなって、考えてます。うまく伝わるようにかけるかどうか…
2006/07/16(Sun) 14:23 | URL  | Just One #-[ 編集]
ワクチン投与の必要性についてはあちらこちらの
ブログで記事にされているので、気にはなっていました。
でも、私自身、何も調べていないし、ふたりとも副作用もでない為、決心がつかない状態でいます。
くりが我が家の子になって今日で1年目と日も浅く、ワクチン投与はするのが当然と思っていましたし・・・。
旅行でホテルに宿泊する際に予防接種証明書提出のところもありますよね。
そういう場合はどうしたら良いのでしょうかね?
これから、じっくりと家族とも相談していきたいと思っています。
2006/07/17(Mon) 14:48 | URL  | fuku #-[ 編集]
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2006/07/18(Tue) 12:58 |   |  #[ 編集]
e-53 ひな*とむ姉さん
私も、ワクチン接種は犬を飼う者の義務だと思っていました。
ましてブリーディングをする人間は、必ずワクチン接種をしてから引渡しをするべきだとも考えていました。
しかし、経験値が上がるにつれて、実態との違いに疑問が出てきたわけです・・・。
ワクチンをしない80%の飼い主さんが、ワクチンの実態を知っていて、接種をしない決断をしていたというのならすごいですね・・。

e-53Just One さん
効果があるのならワクチンを打つことに意味もありのですけどね・・・。
大黒柱の判断が正しいのかも・・って思います。
Just Oneさんがおっしゃるように、大人になってもワクチンを打つ人なんて聞いたことがありません。
仮に、インフルエンザのワクチンを接種する人がいても、その年に有効なものしか打ちませんよね。
インフルエンザB型にA型を打つ医者っているのかな~?
Just One さんの考えをブログで教えていただけたら嬉しいです。楽しみにしてます!

e-53fukuさん
ワクチンがアレルギー発症にも一役買っているかもしれないとも言われますが、
アレルギーは様々な要素が複雑に関連して起こるので、
ワクチンの影響だけを特定できないのかもしれません。
カフェやランなど、証明書を提示しないと入れない場所があるそうですね。
本当にワクチン反対派になるのでしたら、
以前の証明書の日付をホワイトで消し、日付を書き直し、
それをコピーしてお持ちになればいかがですか?
ワクチン接種はもちろん義務ではありませんので、遺法にはなりません。
他のワクチンを接種していない大多数の人々はどうしているのでしょうね?
本当にわんちゃんのことを考えるのなら、
ワクチン証明書の提示を求めない、心ある?施設を
探してあげるのが一番かもしれませんね。
2006/07/18(Tue) 19:37 | URL  | るしあん #-[ 編集]
ワクチン接種の度に、獣医さんが「30分は目を離さないで」と念を押すのをイヤ~な気分で聞いていました。
そんなに危険なのでしょうか?

我が家は獣医さんと話し合って、他の獣医さんでは2~3回接種する子犬のワクチンを1回にしています。
でも、毎年の追加接種は?
悩んでしまいますね。
2006/07/21(Fri) 11:58 | URL  | 初夏 #ON.WrTpo[ 編集]
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2006/07/21(Fri) 15:58 |   |  #[ 編集]
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2006/07/21(Fri) 22:19 |   |  #[ 編集]
e-53初夏さん
人間のワクチンで副作用が頻繁に起きたら、
すぐに見直しがあるのでしょうが、
犬の場合は副作用が起きることすら知らされていない感じですよね。
毎年の接種も、とっても疑問です。
2006/07/23(Sun) 17:30 | URL  | るしあん #-[ 編集]
ワクチンもドッグフードも・・・
はじめまして

もうすぐ2歳になる トイ・プードルの飼い主です。
私もこの本 読みました。

きっかけは インターネットで 犬の手作り食について とか 探していた時に 見つけたものでした
なんだか気になったので 早速 本屋さん注文して
読んでみたのですが、
ワクチン接種率の低さには 正直驚きました!
私は 今飼っているワン子(オス) が 初めての 飼い犬 経験なので
飼う前にも 飼い始めてからも 『犬のしつけ』関係の本を読み
ワクチンも 好き嫌いさせない為と栄養バランスの為のドッグフードも当然のものと思ってきました。

ワクチンについては 現在 考え中です。
まだ2歳前なので 仔犬の頃の 3回と 1歳になってからの1回しか接種はしていません。
でも 現状 ドッグランやホテルなど ワクチン接種等の証明書の提示が必要なところも多いので
出入り禁止! になってもなぁ・・・と 思案中です。
もちろん そのために 大切な愛犬を危険にさらすようなことは したくありませんけど。

手作り食については 最近 色々なところで
レシピを紹介していたり、ドッグカフェなんかにも
ワン子ごはん として メニューがあったりで
うちのワン子が食欲を落としたときに 興味を持ったのがきっかけでした。
でも 元々料理が得意でない私には
毎日 色々なメニューのワン子ごはんは キツイなぁ という 多大な理由と
災害時やお泊りのときに ドッグフードを食べなくなったら 困るなぁ・・・(逆にストレスがかかるのかな?) 等と思い
今は 刻んだ茹で野菜と鶏ささみ肉とドッグフードを混ぜて与えています。

ずいぶん以前のブログに書き込みをしてしまってゴメンナサイ。

これから すこしづつ るしあんさんの ブログを拝見させていただこうと思います。
2009/09/28(Mon) 12:05 | URL  | Andy’s Mam #-[ 編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2010/11/25(Thu) 14:45 |   |  #[ 編集]
過剰ワクチンの弊害
こんにちは。
初めて拝見しました。

私は、数ある中でもこの獣医師の本を一番の参考に愛犬に手作り食を与えていて、予防ワクチンについてもとても深い見解をお持ちの先生と思います。
セミナーで実際にお話を聴いたこともあります。

全くの”ワクチン反対論”という訳ではなくて、成犬になってからの毎年の混合ワクチンは意義がなく、副反応・副作用で様々な他の慢性疾患の原因となっている、限りなくそれが疑われる、というお立場だと思います。
仔犬の時期に、実情に応じて必要な時にだけ、必要なものを単体で打つことは必要、と他の著書でも書かれていますので、もしよろしければ例えば同じ著者の”ペットを病気にしない”など他の書籍もあります。

理論的・科学的な文献となりますと、著者自身の他の書籍の参考・引用文献などで、英語の文献の方が圧倒的に多いです。
アメリカのホリスティック獣医療界の文献をネットで調べることができれば、とも思いますがいかがでしょうか。
2012/05/16(Wed) 02:43 | URL  | くるみ #-[ 編集]
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日本におけるワクチン接種率をご存知ですか?下記の本によると、約20%だそうです。5頭のうち、たった1頭ということになりますよね。他の情報源では27%とありましたが、どちらにしろ非常に少ないと思い...
2010/11/25(Thu) 14:26:26 |  ウェスティ-パフの気持ち
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