ブルー・スムースのチワワのあかねさん。
やっと、あかねの赤ちゃんもご紹介できる月齢になりました。
いつぞや、こんなはちきれんばかりのお腹で登場したあかねです。
お腹から5頭の子犬が出てきたので、ふくらみはすっかり取れて・・・
カメラ目線で撮影に応じてくれました。
・・と言うよりは、上からカメラで覗き込まれているため、
とても不安そうな目付きをしているのが、なんとも面白い?です。
この5頭の兄弟、現在既に生後100日以上経過。
ペットショップに並ぶ仔犬達の、倍以上も成長している月齢になりました。
なのに、今だに我が家にいるの・・・。
Just One さんが、以前ブログで賞味期限という表現をされていましたが、
ペットショップで展示販売する子達は、小さいほど喜ばれます。
動物市場で売買される仔犬達は、ほとんどが生後35~40日。
ウチの子達は、いつも完全に賞味期限切れですねぇ。
上でご紹介したJust One さんも、生後60日位からがお渡し適期と書かれていますが、
我が家でも通常60日位からお引渡しを始めます。
「すごーく小さいうちから飼いたいの!」
とおっしゃる方も中にはいるのですが、
ちょっと待って下さい。
生後40日頃から60日位は、子犬にとって、
親や兄弟達と触れ合うことで、社会化するための修行を積んでいる
とても大切な時期なんです。
この触れ合いの機会を逃すと、後々の問題行動を起こす可能性が高まるとも言われます。
これから、新しくわんちゃんを飼おうとお考えの方は、
せめて60日くらいまでは、子犬をお母さんの元に置いてあげて下さいネ。
ブリーダーさんは、早く子犬が巣立って行けば自分は楽ですから、
早い時期のお引渡しに応じてくれるかもしれません。
が・・・、良い飼い主さんは、ぐっとこらえて、
是非、適期まで待ってから迎えて下さい。
特にこの子達は、可愛がっているうちに時間が経つのを忘れてしまい、
里親様探しがすっかり遅れてしまいましたが・・・。
まあ、欧米では生後90日での引渡しが一般的と言うし・・・
な~んて、言い訳を、一人つぶやきながら・・・・。
あかねの子犬達の画像はこちら でご覧いただけます。
おまけですが
この子はウチで初めて生まれた「豆柴」の子犬です。
7月3日生まれの綺麗な赤い毛色の男の子です。
この子も、これから里親様を募集します。
ペットショップでは賞味期限切れですが、ウチではとっても旬な子です。
柴犬の形質をそのまま受け継いで、それでいて小型の犬種です。
みなさんのお宅のわんちゃんは、どの位の月齢でお家に来ましたか?
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