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愛犬観察ノート・犬の医・食・住

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ドッグフードのローテーション・その2

私が大学生だった頃の、昔の話ですが、
お寿司屋さんで食べるハマチは養殖物が当たり前でした。

その頃は養殖魚に対する投薬の規制がありませんでした。
(今現在、規制があるのかは知りません。)

規制がないから、病気を防ぐために、
そしてどんどん大きくするために、
大量の抗生物質を無制限に投与していました。

その量は、20kg袋の抗生物質を、
エサ代わりにジャンジャン投げ入れるほどだったそうです。

このハマチの生の切り身で、抗生物質の残留を調べるために、
シャーレで菌の培養をしても菌は死滅してしまうそうです。

もちろん、自然界のハマチやオーガニック肉類なら、
菌は物凄い勢いで増殖していきます。

こんな菌も繁殖できないような薬漬けの魚や肉を
毎日食べたらどうなるのでしょう?

まあ、毎日お寿司屋さんへ行ってハマチばかり食べる人はいないから
大丈夫でしょうが・・・。

私達の学生仲間は、養殖魚を皮肉って
「風邪を引いたら、ハマチを食べよう!」と言っていたものでした。
抗生物質を処方していただく手間が省けますから。


今日は、ドッグフードのローテーション・その2として書いているのに、
なぜ養殖物のハマチを取り上げたかと申しますと、

「その1」でのご説明を聞いて下さった方の、10人中1人くらいは、
次のように言われるからです。

ウチで使用しているドッグフードは、
「人間の食材レベルで作られており、しかも無添加です!」と・・・。

この「人間の食材レベル・無添加」を信じて良いのでしょうか?

もし、万に一つ本当に「人間の食材レベル・無添加」だったとしても、
それで充分なのでしょうか?

人間の食する養殖魚でも、菌が繁殖しないほど抗生物質が残留しているのに、
そんなに高価ではないドッグフードに、
育成にこだわった原材料は使用できません。

そして人間は、毎日養殖魚だけを食べる訳ではありません。

しかし、わんこは一生涯ドッグフードを食べ続けます。

危険な原材料で作られた同じドッグフードを食べ続けたらどうなるのでしょう?

「無添加」なんて意味がなくなります。

原材料自体が、危険なのですから・・・。



AAFCO(米国飼料検査官協会)はドッグフードに肉骨粉を使用することを許可しています。

厚生労働省は、ドッグフードの基準を、
豚や鶏(家畜)のエサ以下と定めています。

こんな何の基準も取り締まりも無い、家畜のエサ以下のドッグフードに

人間でさえ食べる「養殖のハマチ」より、良い原材料を使用していると思えますか?

病気でロスを出さないように、生産性だけを追求して
無理矢理早く大きく育てられた原材料となる家畜。

遺伝子組み換え作物・除草剤・殺虫剤が当然の農作物。

これらの危険な原材料に残留する化学物質の蓄積を防ぐために、
ドッグフードのローテーションが必要になるのです。

しかしローテーションをして、同類の化学物質の蓄積を遅らせても、
いづれ何かしらの影響が出るはずです。


最後に一言、言いたいです。
AAFCOに、肉骨粉の使用を否認して欲しいし、
厚生労働省にも、ドッグフードを取り締まる法律を作って欲しいです。
この野放し状態のままでは、
沢山のわんこと飼い主さんがいつまでも苦しむことになります。
これこそ、本当の動物虐待ではないでしょうか?


たくさんのわんこを苦しめる化学薬品の蓄積・・・怖いですね。
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Category - ドッグフードの怖い話

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