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愛犬観察ノート・犬の医・食・住

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フードに含まれるビートパルプの弊害

19日にさなえさんからいただいたコメントへのお答えも兼ねて、
今日はビートパルプについて考えてみます。


ビートパルプは甜菜(砂糖大根)の絞りかすです。

圧力を加えて絞ったものならまだしも、ペットフードに入れられるビートパルプ
硫酸系の化学薬品
を加えて取り出している可能性が大きく、

当然のことながら薬品が残留していることになります。


この薬剤は、
ウンチが出ようとしていると言う情報が中枢神経を通って脳に届くのを遅らせます。

人為的に便を出口の寸前で押さえ込んで
、便が大腸内に留まる時間を長くして
便を固くするという訳です。


長時間大腸内に便を留まらせて、ビートパルプに水分を吸収された便は小さく固くなるし、
水分が減ったことによって、水分に含まれるアンモニア臭も軽減できて一石二鳥、
と好んで配合しているメーカーも多く、
そのHPを拝見すると『ビートパルプは理想的な食物繊維』となっています。


食物繊維は腸の蠕動作用を促すなど有益な働きをしますが、
薬品によって取り出されたビートパルプをあえて使う必要性があるものかは疑問です。


ここで一息「お宅のワンちゃんの排便チェック

あまりにも水分がないコチコチの便をしている場合・・・薬剤使用のビートパルプ配合フードの影響である可能性があります。ビートパルプを使用していないフードを選んでみたらどうでしょう。

真っ黒い便をしている場合・・・フードに含まれるタンパク質が過剰すぎている可能性があります。動物性タンパクが腸内で発酵してしまっていることに起因するようです。フードの成分を見直してみるといいです。


ビートパルプによって、排便を押さえ込まれ、水分を吸収されてしまっていると、腸が本来するべき水分吸収などの機能が正常に働かなくなってしまいます。

こんな状態が長く続いたら、腸の水分吸収機能はどうなってしまうのでしょう?


ヤラーのフードに切り替えると、一時的に便が軟らかくなる子もまれにいるようです。

ヤラーはビートパルプを使っていないので、
今までビートパルプに水分吸収機能を依存していたワンちゃんの腸が、
慌てて働き始めようとしている段階だと理解して下さい。

腸が本来の働きを取り戻せば、ちょうど良い固さの茶色の便になります。


ビートパルプ使用のフードNとYについて書いたこちらのページもご参照下さい。
フードN
フードY
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Category - ドッグフードの怖い話