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愛犬観察ノート・犬の医・食・住

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ヒュマングレードなのに安楽死の薬剤混入ってどういうことよ?

都合よく使って都合よく消される「ヒューマングレード」



前回の記事で、「ヒューマングレード」って、単なるイメージですよ、と書きました。

日本で売られているフードの中にも、「ヒューマングレード」って言ってるフード
結構増えてきているみたいなので、注意をしてくださいね!


自由に使える言葉だから、メーカーは都合よく使って、都合よく削除できちゃいます。

例えばこのフードメーカー、
「当社の製品の全ては完全にヒューマングレードの原料で作られます」って言ってたんです。

(こちらのサイト↓に当時のEvanger’s社のホームページ画像があります)




だけど、問題が発覚したら、その言葉はHPから削除されました。
都合よく使って、都合よく削除したという訳ですね。



ペントバルビタール(麻酔薬)残留でリコール



今回の問題は、Evanger's社の缶詰にペントバルビタールという麻酔薬が残留して
それを食べたわんちゃん達が病気になり、
そのうちの一頭が死亡するという事件に端を発します。



ペントバルビタールというのは麻酔薬の一種で
安楽死の時にも使われます。

その安楽死に使う薬剤がフードに残留していて
そのせいでわんちゃんが死んでしまったのです。

つまり、安楽死された動物がフードの原料として使われていたことになりますが
それを「ヒューマングレード」と言ってしまうって(汗)。。。。



まあ、「ヒューマングレード」は単なるイメージですから、
調べもせずにそれを信じた人が悪いと言われてしまえばそれまでですが。。。。



愛犬が亡くなった飼い主さんがフードの検査を依頼した



死んでしまったのはTarulaという名前の一匹のパグの女の子。
事件が起きたのは2017年の1月2日のことです。

飼い主さんは、Evanger'Sの缶詰を食べて死んでしまったTarulaと
彼女が食べたフードをオレゴンステイト大学に送って検査を依頼します。


検査の結果、ペントバルビタールの残留が判明するのですが、
2017年1月の月末まで、Evanger'sのHPには
依然として全ての原料が「ヒューマングレード」、という表示がされていました。


ヒューマングレードって、食べたら死んじゃう原料だったの?

はい、そう思われるのも当然です。

実際にわんちゃんが亡くなってしまっているのですから。。。



そして、リコールが起きたのは肉の納入業者が悪い!と
Evanger'sは業者を訴えます。

そしたら、バレちゃったんです。

え?バレたの?何が?


続きは明日。

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Category - ドッグフードの怖い話

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