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愛犬観察ノート・犬の医・食・住

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訴えたらウソがバレたEvanger'sが、今度は訴えられちゃった

亡くなったパグ・Talulaの飼い主さんが起こした訴訟





前回の記事
リコールが起きたのは、肉の納入業者のせいだと訴えたEvanger'sのことを書きました。

「食用不可」の肉を納入したと、業者を訴えたEvanger's は、

「食用不可」の肉を使って作った缶詰を、
平気で「ヒューマングレード」と言っていた
自分のウソを自らバラすことになりました。


自分の利益のためには平気でウソをつき
都合よくウソを削除して、なかったことにして済まそうとした訳です。


「ヒューマングレード」と書かれていたら、信じてそれなりのお金を払って買います。

なのに、宣伝文句とは程遠い品質の肉が使われたいたのです。


そのせいで、大切な家族は病気になりました。

訴訟を起こした飼い主さんの5頭の愛犬のうち
Titoは今だに発作のための治療を受けています。

そして、Talulaは死んでしまいました。


私たち消費者は、大切な家族が病気になるか
最悪の場合死んでしまうかするまで
そのフードの中身を知ることができないのです。


だから、この訴訟は、不当なラベル表示で消費者が不利益を被っていること
ペットフードメーカーが、違法なことにも関わらず
安楽死された動物の肉を使っているという点にについて訴えています。



全米に向けての訴訟






この訴えは、

プレミアム
100%ビーフ
ヒューマングレード
USDA検査済み

という表示を信じてEvanger's の製品を買い求めた
ワシントン州及び全米の飼い主さんに開かれた裁判です。

訴えの中には、
Evanger'sは、ペントバルビタールがフードに混入していたと発表しただけで
ペントバルビタールで汚染されたフードが引き起こす
健康被害についての注意喚起をしていないこと。

ペントバルビタールが混入するのは、
不衛生な製造設備で作られるか、
屠殺以外の方法で死んだ動物由来の肉が使われた訳だが、
それに関して言及していない

という点にも触れられています。


FDAの職務怠慢についても触れられている裁判





この訴訟では、下記のようなことが争点として挙げられています

Evanger's を含めた多くのペットフードメーカーは
USDA検査済みではない肉、
ヒューマングレードではない肉、
屠殺以外で死んだ肉
を、フードの原料として使っている。

それには、ペントバルビタールで安楽死された動物も含まれる。

これは、伴侶動物(ペット)を病気や死に追いやる原因となり
その他の動物や人間の健康被害を引き起こす原因ともなり得る。

それが分かっていながら、
そういった原料をフードに使用しているメーカーに対して、
FDAは何の措置も講ずることなく放置し続けてきた。

そのため、Evanger's をはじめとしたペットフードメーカーは
ペントバルビタールのような有毒物質が残留した
屠殺された動物でない、違法な肉を使い続ける結果になっている。



又、この裁判はEvanger's のリコール以前に起きた
Blue Baffalo のリコールにも触れています。

Blue Buffalo の供給会社である Wilbur-Ellis は、
元従業員との間で現在係争中なのです。


レンダリングや安楽死の問題点が浮かび上がる




このブログでも、


犬や猫が安楽死されてペットフードにリサイクルされていること。

レンダリング工場では、犬や猫だけでなく
病気で死んだ家畜やスーパーの廃棄食材などが
いっしょくたに混ぜ合わされて、肉骨粉が出来上がること

などを 問題提起として書いてきました。


本当にそんな質の悪いものが
ペットフードのタンパク源として使われているのか?って
信じられないと思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、現実問題として、
安楽死に使う麻酔薬=ペントバルビタールが残留したフードで、
度重なるリコールが発生しているのです。

食べたらもしかしたら愛犬や愛猫が死んでしまうかもしれない
病気になるかもしれないフードを
あなたは、このまま食べさせ続けたいですか?


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Category - ドッグフードの怖い話

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