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愛犬観察ノート・犬の医・食・住

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ぷりんと学ぶ石鹸教室・表示のからくり騙しの手口

ぷりんです。
もう、うち、このまま関西弁のわんこになったるわ。
今日はうちのトコ、雷が鳴って、あられが降ってきて、ビックリしたわ~。
皆さんの所はどうやったんやろか?アメリカでは竜巻起きたっていう話やねー。

今日はちょっとややこしいお勉強なんやて~。

そうです、今日は、
「合成界面活性剤は使用していません」って書いてあったのに、
お酢を入れたら透明のままで白濁しないし、泡も消えなかったよー、

というご連絡をいただいたので、この謎の究明をしてみたいと思います。

連絡いただいたこのシャンプー(仮の名をPとしておきましょう)は、
100%成分表示です!ということですので、早速成分を拝見してみました。

成分見るだけで、今日は実験は止めといてな。

手伝っていうてもうちは知らんからな。

はいはい、今日は実験でなく、表示の読み取りをします。

このシャンプーPの界面活性剤は、
「ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン」「ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム」
と表示がありました。
ベタインというのは正式名「トリメチルグリシン」という両性界面活性剤。
タウリンは「アミノエンタススルホン酸」で、
石油系のエチレンとアンモニアとスルホン酸Naで合成します。
脂肪酸にヤシ油を使っているので「植物系・・・
要するに「石油系界面活性剤ではないという理論のようです。
この成分なら、泡が消えなくても仕方ありません。


何やら、ややこしこと言って、ホンマは合成洗剤やったってことかいな。

まあ、そんな所です。
手口の一つというか、表示のからくりというか、逃げ道というか・・・・
販売手段だから致し方ございません。

さて、次に私が気になったのはTというシャンプーです。
コレは、リトマス紙で液性を確かめた所、かなり強いアルカリ性でした。
中性や弱酸性でないから、これは合成~ではないかも・・と期待しつつ、
お酢を注いだ所変化なし・・・。あれ?


お酢じゃなくて、酒でも入れたんとちゃうか?

まさか、昼間から酒なんて!
でも、不思議ですね。
成分書いてないかな・・・・。・・・ありました。
こちらの手法は「洗浄成分として」合成界面活性剤を使用していません、でした。
洗浄成分でなく、発泡成分に「アルキルグルコシド」が使われています。
泡が消えない原因はコレだったようですね。

は~、言い方によってヒトをまどわしたらあかんちゃうのか?

表現の自由やからええのんか?

まあ、自由ですから・・・。

もうひとつ、これはアジアインタードッグショーで、ボスが営業マンに
しつこく問いただしたRというシャンプー。
ショーに出陳されるワンコはこれで洗われることが多い。
「絶対に合成界面活性剤は使っていません」と断言していたそうですが、
お酢を入れて見るとやはり変化なし。
な~んだ、やっぱり合成界面活性剤入りのシャンプーじゃん。
おまけに薬液自体に絵の具の白と緑を混ぜたような、不自然な色まで付いています。
こちらは成分が公表されていないようで、成分内容は全く分かりませんでした。

昨日の狂牛病の話といい、シャンプーの成分といい、
何を信じたらいいのかな~。

2001年4月より、化粧品の全成分表示が義務付けられました。
犬用の製品も、全成分表示してくれてもいいのではないかと思いますが、
管轄の担当省庁がどこなのかもはっきりしない業界ですから、
無理な話なのでしょうか・・・・。


表示の読み取りは難しい・・・。
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Category - 本当は怖い合成洗剤

8 Comments

ニキティ  

う~ん、今日は理数系が全然ダメなあたしには、いろんなカタカナが出てきて
ちょっと難しかったですが、内容はよく分かりました。
結局消費者にちゃんと知識がないとダメだってことですよね。
いろんなごまかす手法があるのですね。恐いなぁ。
あたしは成分表示とかに疎い方だったのですが、
これからはちゃんと確かめないとダメだなぁととっても思いました。
るしあんさんが紹介してくれるのは安全だと信じれるので、
これからも色々紹介してくださいね~。頼りにしておりますです。

2006/04/26 (Wed) 11:37 | REPLY |   

るしあん  

e-68ニキティさん
ちょっとややこしいお話ですみませんでした。
成分表示って分からないように書くものなのかもしれませんゎ。
犬も人間も、とりあえずは化学薬品を極力排除した生活しようと思っとります。
合成界面活性剤って、歯磨き粉や化粧品にまで入っているんですよ~。口に入れたり、一日中肌にくっつけておく物にまで・・・。化粧品は全成分表示になったことだし、自分で選別して使うしかないですねー。ワンコには関係ないですが、女性にとって化粧品はやっぱり必要なモノですから、今度化粧品特集なんてやりましょーかねー。

2006/04/26 (Wed) 21:57 | REPLY |   

ひな*とむ姉さん  

う~ん…難しい。なんせ、カタカナに弱いもんで、全部一緒に見えてくる…。。。
今日、早速、うちのワン達に使ってるシャンプーを見ましたが、成分は何も書かれていませんでした。今度から成分を見て購入しようと思います。
が!やっぱりカタカナを並べられると何がなんだかさっぱり分からないと思います。
ぜひ、お勧めのシャンプー・トリートメントを教えてください。
宜しくお願い致しますv-435v-421

2006/04/27 (Thu) 00:01 | REPLY |   

るしあん  

e-68ひな*とむ姉さん
そうなんです。ワンコ用のシャンプーって成分書いてなくて、「ふんわりとした洗いあがり」とか「ワンちゃんに優しい」とかいう、飼い主さんの心を揺さぶる?ありがたそうな効能めいたキャッチフレーズしか、記載されていなかったりが多いです。
それで、内容が分からないので、メダカを入れてみたり、お酢を混ぜてみたりしている訳なんです。
シャンプーに関しては15/16/17/19日の一連のブログで説明しています。(お酢の実験は簡単ですから、お使いのシャンプーで是非試して見て下さい。)
犬用の石鹸シャンプーは今のところ太陽油脂さんのペットのシャンプーしか見つからず(松山油脂のペット用はアミノ酸シャンプーですので、石鹸かどうかの判断が分かれると思います。)、ウチではこちらのシャンプーをトリミングルームに持参で洗ってもらいます。
ペット用でなくても人間用の石鹸シャンプーで洗うのも可能ですよー。

2006/04/27 (Thu) 10:32 | REPLY |   

mannmarukobusi  

こんにちは!
今まで何の疑問も抱かずに犬用シャンプー使ってわしゃわしゃ洗ってました。
今は何でもなくても今後悪い症状が出るかも知れないですね。
早速、帰ったらシャンプーの成分表が書いてあるか見てみようと思います。
でも、最近はお店で洗ってもらってるのでちょっと分からないかも・・・・・
今度、お店にも聞いてみようと思います。

2006/04/27 (Thu) 14:04 | REPLY |   

らり  

詳しい分析と説明、ありがとうございました!
全成分表示してあるからといって安心してはダメか。。。
怪しげなネーミングの成分は1つ1つネットで検索かけなきゃいけないほど
業者も巧妙な手口を使ってくるのですね~。

2006/04/27 (Thu) 14:25 | EDIT | REPLY |   

rikakou  

難しい言葉が多いので、雰囲気で理解しましたi-230
「口から取り入れるよりも、肌からしみこむ方がよくない」って、以前お友達に聞いたことがあります。
食べ物での摂取もキケンなものはいっぱいありそうですが、
皮膚からしみこむものは抜けていきにくい気がして、深い病気になりそうです。
根拠無いのですけどそんな風に感じるのです。
我が家はせっけんシャンプー始めてから、ボディソープもやめて全身薬用せっけんです。
犬にも使えるって本当ですか?
もしそうならとりあえずうちにあるのを使ってみようかと思います。
売り手側の宣伝文句や表示は鵜呑みにしてはいけませんね。了解ですi-239

2006/04/27 (Thu) 23:47 | EDIT | REPLY |   

るしあん  

e-68mannmarukobusiさん
コメントありがとうございます。
犬用のシャンプーは、合成界面活性剤が成分なのが殆ど・・・というか人間用だってそうなんですけど・・・。
皮膚に残留してトラブルを起こす可能性を避けるためにも、吟味して使いたいですね。
成分が判明しない時は、お酢で確かめると石鹸かどうかわかります。(17日のブログにやり方が書いてありますのでご参照下さい。)

e-68らりさん
らりさんが、「合成界面活性剤不使用」って書いてあるのにリンゴ酢で濁らなかったー、としっかりと実験までしていただき、ご連絡下さったので、成分表示を確認してみるきっかけとなりました。どうもありがとう!
石油系の合成界面活性剤は使っていないから、不使用だと言ってみたり、洗浄成分には使っていないから、不使用と書いてあったり・・・。
あとは、それを使う私達が、きちんと選択していくしかないですね。

e-68rikakouさん
今日はー。石鹸シャンプーお使いなんですね~。是非ハヤテ君にも使ってあげて下さい。
但し、人間用も「石鹸」って表示されていながら、合成~だったりするものもありますので、成分をチェックしてみると安心です。
皮膚からの経皮毒って、腎臓や肝臓に蓄積していくようです。合成界面活性剤はタンパク質とくっ付く性質があって、皮膚に残留してゆくゆくは内臓へ・・・。rikakouさんがおっしゃるように、深い病気になるわけですね。考えただけで恐ろしいです。

2006/04/28 (Fri) 01:27 | EDIT | REPLY |   

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