愛犬観察ノート・犬の医・食・住

~愛犬を健康にしたいあなたへ~       ☆誰もが願う愛犬の健康。飼い主として何ができるの?        わんこを取り巻く医・食・住について一緒に考えてみませんか?
| Admin |

 

☆るしあんからのお知らせ
アクアリブ噴霧器、新型発売開始
ただいま20%オフ先行割引実施中
販売ページ準備中の先行割引のため、
電話(0281-73-3636)かメール(info@lechien.life)でのご注文となります。
詳細はルシアンブログをご覧ください。
26畳用噴霧器
14畳用噴霧器


※先行割引販売は終了致しました。

ヤラーのサイトは⇒こちら

スポンサーサイト

--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

副作用と効能・・・どちらがお好き?

2006年04月28日 (金) | 編集 |
私は、薬が嫌いです。かなり嫌いです。
科学の進歩の恩恵を享受することを、かたくなに拒んでどうするの?
と息子達にたしなめられることもしばしば・・・。

薬剤を上手に利用するのが、現代人の生活の知恵・・・のはずなんですが・・・
そのへんのさじ加減が私には難しく、全面拒否で痛い目にあったこともありました・・・。

ウチの末っ子は生まれた時から病気に縁がない子で、
突発性発疹で診察を受けた以外は、病院に行ったこともない生活をしておりました。

小学校に入学しても相変わらず元気な彼女は、1学期・2学期と皆勤賞で過ごし、
3学期もそろそろ終わりというある日、急な発熱で、何年かぶりに小児科を受診しました。
(まさか、7年分の病気がいっぺんに降りかかったような事態になるとは思いもせずに・・・。)

体温が38℃を越えていたので、インフルエンザの検査もして下さいとお願いしました。
熱が上がり始めたばかりだったためか、検査ではインフルエンザは陽性にはなりませんでした。
しかし、感染の可能性は高いのでとタミフルを処方されて帰宅。

その日の深夜、急にうなされてうわごとを口走りだしました。
体を前後に揺らして、訳の分からないことを盛んに言っています。
視点が定まりません。

尋常ではないその様子に、私は慌ててブドウ糖をお湯で溶かしての飲ませました。
ブドウ糖なら脳まで届くだろうから・・なんて考えてのことでした。(果たして有効だったのかどうかはわかりません・・・)

その後だんだん様子はおかしくなり、私の問いかけにも反応がなくなり、
硬直して意識がなくなりました。

救急要請をし、救急車の中で酸素吸入をしながら病院へ搬送された娘は、
病院についても意識はないまま、CTなどの検査のため検査室の扉に中に消えていったのです。

小児にタミフルと併用して解熱剤を投与をすることに、慎重論が主流を占めていた時期でもあり、
私は解熱剤を避けました。

娘の意識がなくなったのが、熱性の痙攣なら、私のせいです。

もしかしたら死んでしまうかもしれないと心配しながら、
病院の廊下で、何時間待っていたことか・・。
あの時解熱剤を使って熱を下げていたら起きなかった症状なのか・・・と後悔もしました。

幸い早朝になって、髄液検査のため骨髄に注射針が刺された時、
「痛いよ~、やめてよ~」という大きな声が聞こえ、
意識が戻ったことがわかりました。


記事とは全く関係ないのですが、あまりに綺麗に開いたのでつい写真を撮ってしまいました。
ちょっと一息ついて下さい。


薬には必ず副作用があります。
それを承知して使うのが薬です。

副作用を心配して全面拒否をするのが得策かどうか、
神様はこんな残酷な体験で、私に身を持って教えて下さった訳です。

薬は嫌いですが、効能と副作用を天秤にかけて、有効なら使います、と
それ以降意見を変えたのは言うまでもありません。


わんこに使う薬に関しては、臨床的なデータ・・・つまり、
どの程度の使用に対して、どの位の確率で、どのような副作用が出るのか、
という情報が充分でないのが現状です。

ウチでは、60頭のわんこ達に使ってみた手ごたえと、何らかの悪影響が出たかどうかによって、
経験的に使い分けられるようになって来ました。

あくまでも臨床的な使用感での使い分けでしかありませんが、
逆の言い方をすれば、実体験に基づいている強みもあるかとも思います。

副作用を超えた価値があると感じるものは、その効果を期待して、
同じような症状で困っている方にはお勧めもしますし、
薬を使わずに対処できる方法が見つかったものに関しては、薬の使用という選択肢は選びません。

まだまだ私の知らない良い方法が世の中にはあるかもしれない、と
日々試行錯誤は続きます。

関連記事
スポンサーサイト
テーマ:犬と子供のいる生活
ジャンル:ペット
コメント
この記事へのコメント
そんなことがあったんですか…大変でしたね。でも、お子様がご無事でよかったです。
私も薬が嫌いです。出来たら薬に頼らずに…って考えです。
今でも勝手に判断して、服用を途中でやめたりしています。
しかし、知識が無い以上、有識者の指示には従うべきですね。以後、気をつけます。
薬をワンちゃんに使用するにあたり、臨床的なデータがないということは、やはり、経験がものを言うのでしょうね。データがあったとしても、経験の方が確かだったりするのでしょうし…。
命を預かるってとてつもなく大変なことなんだと再認識しました。
私も、もっともっと勉強してひなたとあとむに頼ってもらえる飼い主になりたいと思います。
PS.バラ、とても綺麗ですね。これも命のひとつなんですよね。
2006/04/29(Sat) 01:07 | URL  | ひな*とむ姉さん #-[ 編集]
はじめまして~♪
とっても興味ある内容で読ませていただき感動しました♪
というのも家のわんがアレルギーっぽくて 湿疹がでたり治ったりするので
参考にしたいと思いますこれからもよろしくおねがいいたします
私自身石鹸シャンプー大好き・・・それに薬嫌い(副作用を考えてのことのほうが大)
煮干のこととか・・・・嬉しい内容です♪
2006/04/29(Sat) 13:07 | URL  | niiniimama #iuasDzKM[ 編集]
こんばんは!
小児の解熱剤については、インフルエンザ脳症などの原因になるとかで、慎重になった時期がありましたよね。おたふく風邪の予防接種にも、髄膜炎等いろいろな論議があったりして…今では、かなり安全な小児専用の解熱剤が処方されるようになって来ましたが…
今は、小児科の数が減ってしまって…子どもを持つ親は、いつも大変ですね。
ワンコの薬に関しては、もっとデータが少ないので…本当にこれが合うのか?心配になったりします。
セヴン爺さんは、薬をのんで、2・3日後に、セヴン独特の痙攣が起きます。
製薬会社に獣医さんが照会しても、そのような例は無いそうです。
60頭の臨床。そのほうがずっと頼りになりますね。
2006/04/30(Sun) 00:57 | URL  | Just One #-[ 編集]
e-68ひな*とむ姉さん
そうなんです。何時間意識がないままだったでしょうか・・・。このまま娘が帰ってこなかったらと、どん底の気持ちに突き落とされて病院の廊下で朝を迎えました。薬嫌いの私への戒めだったのかとも思います。
薬漬けにならないように注意しながら、上手に利用して、わんこも人間も元気に過ごしたいと思っています。

e-68niiniimama さん
niiniimama さんも石鹸派でしたら、niiniiちゃんを洗うのにも石鹸シャンプーを使ってみては如何でしょう?
ヨーキーさんは皮膚が敏感なように感じます(ウチにも一人だけヨーキーが居るのですが)
ウチのヨーキーさんは、特に大豆に反応を起こしていましたが、食餌と石鹸シャンプーで耳のアレルギー性の脱毛が良くなりましたよ。(耳に毛がなくなってしまうほど凄かったのに)

e-68Just One さん
いつも感心してしまいますが、Just One さんって色々なことご存知ですねー。
おたふく風邪のワクチンのこと、知りませんでした。昔は集団接種で何が何でもワクチンを・・と言う感じでしたが、末っ子の時代になったら、親の判断で接種と言う風に変化してました。義務だからと闇雲に子供にワクチン接種してたことを振り返ると、親も勉強しないといけなかったんだナーとちょっとコワくなりました。
わんこの薬に関するデータは?・・・。投薬後の経過の追跡調査がむずかしいのかもしれないですね。
たった60頭の臨床データですが、投与後の経過を実際に見ていますので、実体験としての判断をしています。
慎重に使って、薬の効能を有益に活かせたらいいですよね。
2006/04/30(Sun) 14:05 | URL  | るしあん #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2006/04/30(Sun) 20:05 |   |  #[ 編集]
私も
薬はあまり使わない方です。
だからたまに飲む薬が良く効くのは 気のせいかしら?
病気は気からって昔から言うけれどこれも一理あります。
薬 薬と煩い老人患者に ビタミン剤を飲ませて
治ったなんてねぇ~・・笑い話ですよ。
お嬢ちゃんよかったですね・・読んでいて怖くなりました。

2006/04/30(Sun) 23:17 | URL  | さらだ #B6Sud9Cs[ 編集]
e-68さらださん
抗生物質は耐性菌ができてしまったりしますから、要所要所で効率よく利用した方が効き目があるのかもしれないですね。
上手く利用して、よい結果を得るのが、薬の賢い使い方なのでしょうねー。
「病は気から」は本当ですよね。気持ちの持ち方で全然違います。ビタミン剤で治ると言うのは、薬飲んだんだから大丈夫!と自分に暗示をかけているようなものでしょうね。
結局の所、薬は治療の手助けはしてくれるけど、実際に直すのは自分なんですよね。
2006/05/01(Mon) 01:21 | URL  | るしあん #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2006/05/01(Mon) 09:00 |   |  #[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 

トラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。