愛犬観察ノート・犬の医・食・住

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皮膚病の原因究明は・・・

2007年04月18日 (水) | 編集 |
ヤラーへのお問い合わせをいただく際のご相談に、
皮膚トラブルにお悩みの飼い主さん・・・・

           とっても多いです。

この皮膚トラブル、
西洋医学的なアプローチをすると、対症療法に終始することになり、

ステロイドの外用薬から、
それでも改善しないからとステロイドの内服薬へと進み、

一生にわたって、薬での症状のコントロールに一喜一憂することになりますね。

まあ、折角病院に連れて行ったのに、お薬の一つも出ないなんて
飼い主さんにとっては、

「がっかりだよ~!」・・・ということになってしまいますし、

目に見える形で・・・それも即刻、症状の改善が無かったら、やはり

「がっかりだよ~!」となりますね。


そんな訳で、皮膚トラブルの患者さんを連れてこられた獣医さんとしたって、
”目に見える症状の緩和”に重点を置きたくもなります。

「あ~良かった、症状が軽くなって・・・」
「痒みが引いてきたみたい。お薬のお陰かしら。
 かきむしって赤く腫れて見ていられなかったのよ。」

・・・と飼い主さんがホッとして下さいますから・・・。

表面に現れた皮膚トラブルの「本当の原因」について
じっくり考えてる余裕などありません。


しかし、皮膚トラブルの原因は、決して一つではなく、
実はとてもややこしくて根深いのです。

例えば、
粗悪な食餌、環境に対するアレルギー、免疫疾患、
ワクチン接種、抗生物質の過剰投与、合成界面活性剤の皮膚残留、
バクテリア・真菌・ウイルス・寄生虫感染・・・・
などが考えられます。


ホリステックな観点では、
全身の老廃物の排泄が滞ると、
疥癬や湿疹などの皮膚疾患が起きると考えます。


老廃物がリンパ系で「浄化」されず、
肝臓や腎臓で「ろ過」されず、
体から排出されないと、体内に蓄積していき
やがて皮膚のトラブルとして姿を表わします。


きちんと排泄ができ、免疫力の高い動物に
皮膚疾患は見られないと言われます。


そうなんです!
るしあんがお勧めする、
「フードにぬるま湯をかけて与えて下さい」という給餌方法は
排泄を助ける充分な水分補給が目的です。

免疫力を高めるには、免疫を抑制する化学薬品を遠ざけることですね。


愛犬・愛猫の皮膚トラブルでお悩みの飼い主さん、
上記の「原因」に当てはまる何かが無いか
チェックしてみて下さい。


それぞれの項目を・・・
●食餌を見直す
●環境(家)の中にアレルギーを引き起こす原因物質が無いか探る
(マンションなどの新建材や接着剤などに反応している場合も・・・)
●ワクチン接種を見直す
●合成洗剤のシャンプーを使わない
●寄生虫感染などがないか調べる
           ・・・・・・・・・

         と、考えて見ると良いと思います。

これは決して獣医さん任せではできない、
飼い主さんだからこそ出来る作業ですね。




それにしても・・・・、

何代にもわたって、
農薬・抗生物質・ホルモン剤・酸化防止剤・安楽死の薬剤・・・と、
たっぷりの薬品が入ったフードを食べさせられ続けてきた結果・・・・

母体から受け継いだ、
先天的アレルギーのペットも増えているのではないかと考えると
とても悲しい気持になります。

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自己治癒力

2007年01月12日 (金) | 編集 |
昨日、お世話になっているトリマーさんのお一人から嬉しいご報告を受けました。

トリミングに来て下さっている若いパグの男の子の皮膚病が良くなったとのことでした。

このパグ君は、4本の手足がグローブみたいに腫れ上がり、
わきの下・内股・耳がグチャグチャに膿んでいたそうです。

そのためか、臭いがきつく一緒に生活ができないほどで、
3日に1度のペースでトリミングルームに来られ、
シャンプーされていたそうです。

もちろんシャンプーは、獣医師ご用達の薬用シャンプーです。

ドッグフードもこれまた獣医師ご用達の皮膚トラブル用のドッグフードでした。


この飼い主さんは、パグ君をとても可愛がっており、
何とか治してあげようと市内の獣医師を転々とし、
最終的には県外の獣医さんにまで足を運んでいたそうです。

余談ですが、ドッグフードの世界では、
転々とメーカーを変えることを「フードジプシー」と言いますが、
獣医師の世界では、獣医を渡り歩く患者さんのことを
「渡り鳥」と呼ぶそうです。
・・・オモシロイですネ~。

私なんて、お墨付きのフードジプシー&渡り鳥でしたからね~。

だけど、パグ君はどこの獣医さんに診てもらっても原因が分からず、
治療は獣医師ご用達薬用シャンプー・獣医師ご用達ドッグフード・
ステロイド剤・抗生物質を渡されるだけっだったそうです。

う~ん、しかしこれっておかしくないですか?
症状の出方と場所が、全部リンパに関係していると・・・
素人の私は思うのですが・・・。
パグ君は、本当に皮膚病だったのでしょうか?

体に蓄積したドッグフード毒・シャンプー毒・薬毒などを、
頑張って体から追い出そうとしていたのではないでしょうか?

パグ君の皮膚トラブルの原因が、生活習慣病だったとしたら、
薬で治すものなのでしょうか?
生活そのものの見直しが必要なのではないでしょうか?


そんな訳で、パグ君の件で相談を受けましたので、
ヤラーのベジタリアンフードと充分な水分補給、
そして開発中の自然主義シャンプーを使用していただきました。

まだ1ヵ月半しか経っていませんが、グチュグチュしていた所もほとんど完治し、
体臭もなくなり、シャンプーの間隔も1週間~2週間と伸びてきたそうです。
これなら1ヶ月シャンプーしなくても大丈夫かな?・・・と大喜びだそうです。

このパグ君も前出のイクラちゃんも、フードとシャンプーの見直しと、
アクアリブによる消毒だけで劇的な回復を見せてくれました。

しかし、これって治療ではなく、
ただ単に自己治癒力を引き出してあげただけではないでしょうか?

人間よりも野生に近いわんこは、多少の化学物質にも反応し易い分、
自己治癒力も優れていることの証明ではないでしょうか?

是非、皮膚トラブルや精神不安定にお悩みのわんちゃんには、
フードやシャンプーの見直しをしてあげて下さいネ。

これで治らないようなら、次の方法もあるかもしれません。
私のような素人が考えたものですが、次なる第2~第5ステップまで作ってあります。

ちなみに、最後の第5ステップは、
ホルムアルデヒトとハウスダストからわんこを守るため「外で飼う」です。
これはちょっと、可哀相かな~?

でも、引越して場所や飲み水が変わると治ってしまう場合も珍しくないそうです。

本当に、少しの化学物質が、わんこに影響を与える場合もあるようですね。



自然の力で免疫力アップを目指したいですね。
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ケンネルコフの治し方

2006年12月08日 (金) | 編集 |
冬になって空気が乾燥してくると
人間界でも風邪が流行ってきますね。


わんこの世界でも、事情は同じ。

ウイルスは乾燥がお好きなのです。


ここのところ、「獣医さんでケンネルコフだと診断された」・・・・
と言う方からのご相談が相次いでいます。


ケンネルコフはワクチン接種をしていても感染します。
それもかなり簡単に・・・。


さて、その「コフ=chough=咳」ですが
わんこの咳は、人間が「コンコン」とする咳とは
ちょっと違います。

よく、おじさんが・・・(って、世のオジサマごめんなさい)
タンを切る時に、「ゲッ、ケーーッ」と吐き出しているのを
思い浮かべていただくと良くわかると思いますが、
まさにそんな感じの仕草が、わんこの咳です。


不幸にもウチの子がケンネルコフに罹ってしまったら、
慌てず騒がず、まずはアクアリブを喉にスプレーして下さい。


一日に4~5回は喉の奥にスプレーして、
(スプレーのノズルがストレート噴霧ができるものが便利です)
ついでに鼻の粘膜にも吹きかけて消毒してあげます。

そして、アクアリブと併用して
ニュートリスタッドをお使いいただくと効果的です。
(ニュートリに関してはこちらのページをご参照下さい→ブドウ糖の驚くべきパワー

ウイルスの侵入で体力が落ちているわんちゃんの
滋養強壮・栄養補給も同時に行う訳ですね。

まあ、これは、人間が風邪を引いた時、
病院で点滴をしてもらうのと同じと思って下さい。

ケンネルコフの症状は、犬アデノウイルスⅡ型、
犬パラインフルエンザウイルスなどのウイルス感染で起きますが、
炎症した喉や鼻に雑菌が付いて、さらに二次感染を引き起こします。

この二次感染を、アクアリブで食い止めてあげることで
症状の悪化が防げます。

早い子なら1週間以内に症状が改善します。

子犬や体力の消耗が激しい子だと
完治に2~3週間位かかる場合もあります。

根気良くスプレーして、完治させてあげて下さい。

こんな風に、
アクアリブ+ニュートリで、抗生物質に頼らなくても
ケンネルコフを治すことができます。

耐性菌ができてしまう抗生物質を多用するより、
耐性菌ができにくく、免疫力を下げないアクアリブでの治療の方が
わんちゃんには負担が少ないはずです。

この治療法を知っていれば、
又一つわんちゃんを化学薬品の害から守ることができると言う訳ですね。

それから、冒頭でも書きましたが
ウイルスは乾燥した環境がお好きです。

お部屋の乾燥に気を付けて
湿度を保っておくのが大切です。



こちらの記事もご参考に
ケンネルコフとアクアリブ
例えばペットカフェでケンネルコフをいただくことも

最後まで読んで下さってありがとうございます。
カチカチしてくれたらもっと嬉しいです。
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本当は怖い水分不足

2006年11月07日 (火) | 編集 |
先日、わんこの尿結石について書かせていただきました。
究極のわんこ給水法?も併せてご覧いただければと・・・)

それから毎日、沢山の方から
「尿結石です、アトピーです、痒がります・・・。」
「尿結石を防ぐためにどれくらいの量の水をフードにかけたら良いの?」
などのご相談を受けます。


そこで今日は、わんちゃんと人間の必要な水分補給量を考えてみたいと思います。


わんちゃんの場合は、一般的な健康体なら
1日に体重1kg当たり70~90mlの水分が必要とされています。

例えば体重3kgのチワワなら1日に約200ml、
体重30kgのゴールデンなら2ℓもの水が必要なのですね。


これを人間に換算すると、
60kgの人なら1日に4Lもの水を飲むことになります。

これって結構大変な量な気がすますよね~。

実際に、「現代人は水分不足」と言われていますが、
皆さんも必要十分なお水を飲んでいらっしゃいますか?


人間の場合、排便・汗・呼吸・皮膚呼吸などにより
1日2Lの水分が体から出て行きます。

ですから1日に2L以上のお水を飲まないと
水分不足になってしまう訳です。

ご飯・お味噌汁・果物・野菜などの食餌から、
1Lの水分は摂取できると言われていますので、
水分として別に1Lが必要となります。


体重や運動量にもよりますが、
1日1L以上の水分を摂るように心がけると良いですね。

しかし合計2Lの水分では、プラスマイナス0ですから、
健康を考えるともっと摂取したいですよね。


ちなみに、人間のアトピーを治すのには
1日に最低でも体重の5%の水分を摂ることが必要とされています。

60kgの方なら、食餌から1Lの水分、飲み水として2L、
合計3Lの水分が必要となります。

このアトピー治療方法で、
1~2年で見違えるように良くなった方が大勢いらっしゃるようです。



わんちゃんの場合も水不足による新陳代謝不足が原因で、
尿結石やアトピーになってしまうことが考えられます。

実際に、獣医師が尿結石の治療食として薦めるドッグフード
(病院でしか買えないという処方食と呼ばれるモノです)は、
ただ単に塩分を多くして「喉が渇くのでお水を沢山飲む」という
信じられない内容のものです。

わんちゃんに塩分の取り過ぎは良くないとされているのに、
「塩を食べさせてまで水を飲ませる仕組み」を考えると、
いかに水分補給が大切かが分かります。

さらにわんちゃんの食べるドライフードは
水分量を10%以下に抑えて作られています。

普通の食材より水分が摂りにくい食材ということになりますから、
水分補給はより大切な意味を持ちます。




アトピーの語源はギリシャ語の「奇妙な」という言葉からきているように、
大変不可思議な病気ですから、食事や水分だけが問題だとは言いません。

でも、沢山の方々が充分な水分補給をすることにより新陳代謝を活発にし、
症状が改善されているのを見ると「水分補給」の大切さが感じられます。


アトピーやアレルギーと診断されてしまったわんちゃんは、
薬漬けにする前に、充分な水分補給を考えてみるのも良いかもしれません。


一度、わんちゃんの1日の水分補給量を計られたら如何でしょうか?

もしわんちゃんが、どうしてもお水を飲まない子でしたら、
ヤラーのドライフードに「贅沢三昧」やチキン缶やアルミトレーを加え、
多めにぬるま湯をかけて混ぜてみて下さい。

わんちゃんは、おいしいお肉の香りが付いたスープを喜んで飲みます。

これで食餌をしながら、充分な水分補給ができると思います。


塩分や酸化防止剤の添加や原料の安全性を心配しながら処方食を食べさせている飼い主さん。

わんちゃんのために是非お試し下さいネ。



ランキングがどんどん下がっちゃってます。
贅沢は言いませんが、もう少しUPしたいです。
よろしくお願いします。

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皮膚病の原因は?

2006年09月19日 (火) | 編集 |
前回、犬・猫の皮膚病の症例写真をご紹介しました。

どうしてここまで酷くなったのだろうと思われた方も多いと思います。

なぜ、こんな皮膚病に陥ってしまうのでしょうか?

ノミ・ダニなどの寄生虫や細菌・真菌による皮膚病の場合は、
素人の私にも原因が一目瞭然です。

しかし免疫性皮膚疾患や内分泌性皮膚障害の場合は、
その機序が複雑で、原因の特定が困難です。

自律神経の乱れから、内臓が不調になると、
皮膚に異常が現われます。


東洋医学では、内臓と皮膚はつながっていると言われています。

つまり内臓に異変が起これば皮膚にも症状が現れることを意味します。

口の周りや口内が荒れた時は、消化器の働きが弱っているので、
これ以上食べ物を体に入れて、負担をかけるのはやめてと、
S.O.S.を出していると言われていますよね。

(皮膚と内臓の関連性って意外な感じがしますね。
これに関しては次回に。)



では、自分の愛犬を皮膚病やガンから守るにはどうしたらいいのでしょう?


食生活・生活習慣を見直さないといけませんね。

その基本となる食餌ですが、

私達が、便利で栄養満点な食べ物だと思って与えていたドッグフードは
実は安楽死のペットや、BSEの牛や、スーパーやレストランの廃棄物が原料でした。
もちろんフードメーカーは、人間の食材レベル・無添加と謳ってはいますが・・・。

犬達の主食が、アレルギーなどの自己免疫疾患をひき起こす原因となっていたのです。

さらに、犬用シャンプーや食器・洋服を洗う洗剤、
フローリングのワックス剤、必要のないワクチン接種、

フロントラインやノミ取り首輪、抗生物質などの薬剤が
アレルギーを引き起こす原因として考えられます。


過敏な子は、プラスチックの食器を使うだけでアレルギー性接触皮膚炎になるし、
ノミ取り首輪でノミ取り皮膚炎になってしまいます。
もちろん言うまでもなく、普通のシャンプーや洗剤類、ワクチンの副作用は強烈です。



母親のアレルギーの有無は、その子供のアレルギー疾患発症と
強い相関関係があるそうです。

アレルギー症状は、P(親)からF1(第一世代・子)F2(第二世代・孫)と経過するにつれて
より深刻度を増すと言われます。

生後1年未満で成熟し、子孫を残すことが可能な犬は、
ドッグフードを主食とし始めたこの30~40年の間に、
何代目の命となっているのでしょうか?

きっと、生まれながらにしてのアレルギー体質を
母親から受け継いでしまったわんちゃんも存在すると思います。

アレルギー症状が発生するに至るまでに費やした日々と同じだけ
その治療に日数を要す・・・と言う観点から考えると、
気の遠くなるような長い積み重ねがされてしまっているような気がします。


こんなにも増えてしまった、犬のアレルギー疾患を、
ここらで断ち切らなければいけない時期に来ているのかもしれません。

色々なことに気をつけてあげれば
わんちゃんはもっと健康に過ごせるのではないでしょうか?

そもそも、犬達をアレルギー疾患に導いたのは
私たち人間なのです・・・。


みなさんが、カチカチしてくれたお陰でランクアップしました~。
どうもありがとうございます。
引き続き宜しくお願いします。

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テーマ:ドッグフード
ジャンル:ペット

皮膚病・・・ア・ラ・カ・ル・ト

2006年09月17日 (日) | 編集 |
一人で内科・外科・皮膚科・眼科・小児科・産婦人科などなど
全部やらなくちゃいけない獣医さんて、
すごく大変で難しい仕事だと思いませんか?


その中でも、素人の私には皮膚病の種類の判別が、特に難しいように思えるのですが・・・。

犬猫の皮膚病カラーアトラス /
100種類の皮膚病が多数の症例写真と共に、
原因・症状・診断・治療法が書かれています。
細菌性・寄生虫・免疫性・内分泌性・遺伝性など(その他にも多数) にも分類分けされています。


この本の中の数百種類の写真を見て思うのですが、
もし私が獣医師だったら、突然こんな症状の子を連れてこられて
病名を判断しろと言われても無理なような気がします・・・。

何しろ、どれも同じような病症に見えてしまいます。

これから、この本で紹介されている症例写真を一部ご覧下さい。

イクラちゃんの症状もかなり衝撃的でしたが、こちらも・・・。

そうそう、なっちゃさんがご心配されていた
むう君のデキモノの画像はこちらです。

以下の部分は、「可哀相な子は見たくない」と言う方はご遠慮下さい。











↑ニキビダニ(毛包虫)症(アカラス) ↑肢端皮膚炎
↑疥癬
↑せつ腫症ー蜂窩織炎群
↑ノミ刺症 アトピー性皮膚炎
↑食物アレルギー ↑天疱瘡
↑薬剤アレルギー
↑エリテマトーデス
↑多形滲出性赤斑ー中毒性表皮壊死症
↑角層下膿疱症


いかがでしたか?

痛々しくて本当に可哀相です。

これほど酷い症状になっていたら、どれも同じように見えて、
100種類の病名から選ぶのは至難の業のように思えませんか?

しかし、真剣に勉強をしている獣医さんなら判断できるはずなのです。
飼い主さんから色々な情報を聞き出せば、有力な判断材料になるはずです。

皮膚病を治すには、その原因を突き止めることが治療の第一歩だと思います。

ノミ・ダニ・シラミなどによる皮膚障害は、原因を突き止められる獣医師に出会えれば、
劇的に良くなり、一ヵ月後には何事もなかったように綺麗になってしまいます。

しかし、その他の症例の場合は、ほとんどが食アレルギーと診断され、
抗生物質や消炎剤・ホルモン剤(ステロイド)を処方され、
一時しのぎの対処治療をされてしまい、根本を治すことができないので、
良くなったり悪化したりして、一生涯薬漬けの生活を強いられてしまいます。

こんな治療で本当に良いのだろうかと思うと同時に
日本でも予防医学に対する考えがもっと浸透してくれば、
間違った食餌や生活でトラブルを起こす子が減るのではないかと思います。

食餌や躾などの生活する上での基本的なアドバイスを 飼い主に対して的確に出来る獣医師が求められてくるでしょう。
次回は、東洋医学的アプローチをすると、
皮膚病はどう捉えるのかについて書きたいと思います。


前回は、カチカチしてくれてありがとう。
できれば、今回もカチカチしてくれたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

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The「食糞」・・・その1

2006年08月08日 (火) | 編集 |
The「食糞」・・・つまり、わんちゃんがうんちを食べてしまうことです。

(Theを付けたことに深い意味はありません。)


でも、普通にわんちゃんと過ごされている方には、
あまり関係ないことかもしれませんね。

うちの可愛い○○ちゃんが、ウンチを食べるなんて・・・
「ありえな~い」ですよね。

しかし、しかし、その可愛い子が女の子の場合、
出産を経験すると「食糞」が当たり前のように始まります。



「食糞」については、医学的根拠が明らかにされておらず、
誰にも本当の原因は分かっていないようです。

ですから、これから書く私の記事も全く根拠がなく、
自分で勝手に思っていることです。

間違いやご意見がありましたら、是非教えて下さいネ。


まず、それではなぜ、食糞をするのでしょうか?

「食糞」の理由を、歴史あるブリーダーさんや獣医師に尋ねると

●子犬を清潔に保つため
●幼犬の頃に身に付いた癖
●ストレス
●食事量が足りない・・・などの答えが返ってきます。

しかし、「癖・ストレス・食事量」は関係ないと思うのですが・・・。
だって、これらの原因を全て取り払っても、食糞は止まりませんから。


「子犬を清潔に保つため」は理にかなっていると思います。

確かに、子犬がうんちだらけになってしまったら、
ハエやうじ虫だらけになっちゃいますよね。

それと、犬も野生動物と同じように、うんちを片付けて臭いを消し、
外敵から身を守っているのではないでしょうか?

出産後の食糞は、この二つが原因だと思いますが、いかがでしょうか?



男の子の場合は、ほとんど食糞をする子はいません。

女の子で、時期に関係なくいつも食糞をする子は、
母性本能が強く、子育てが上手い場合が多いように感じます。

これらの男の子と女の子の食糞の仕方から察しますと、
やはり食糞の一番の原因は子供を守るためだと思います。



それでは、その他には食糞の原因はないのでしょうか?

う~ん、もしかしたら「腸内細菌」のバランスが
関係しているんじゃないのかな~って思っています。


例えば、象のような草食動物のお母さんは、
自分のうんちを子象に食べさせますよね。

これは、植物にはタンパク質が少ないので、草食動物の体には、
栄養価を高めるための特殊な菌が働いているそうです。

その菌を補充させるために、うんちを食べさせるそうです。


犬は、本来は肉食でありますが、雑食であるとも言われています。

もしかしたら、草食動物と同じ理由で、食糞をする可能性はないのでしょうか?

まだ獣医学では解明できていないような理由があるのではないでしょうか?


犬が食糞をする場合、その食べられてしまううんちを顕微鏡で調べると、
腸内細菌がほどよく動いていて、少し軟らかめなものがほとんどです。

寄生虫がいるために、下痢になってしまっているようなうんちは、
臭いをかぐだけで食べません。

やはり、他の個体のうんちから、
菌を補充しようとしているのではないでしょうか?


みなさんは、どう思われますか?


The「食糞」・・・その2、では
「腸内細菌」について書きたいと思います。


何故食べるのかな~?おいしいの?犬語がしゃべれたら聞いてみたいですね~。
ポチしてくれたら嬉しいです。

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フィラリア予防

2006年08月01日 (火) | 編集 |
なぜ今頃、フィラリアの記事なの?

いろいろなサイトやブログで、5月から6月にかけて沢山やっていたじゃないの?

そうですね。
フィラリア予防開始の時期になると、話題にのぼってきますよね。




しかし昨日、我が家から子犬を迎えて下さった方から
下記のようなメールをいただいたので、
遅ればせながらフィラリアについて、書いてみようかと思いました。



「ウチの○○ちゃんのフィラリア予防を、2週間ほど忘れていました。
前回の投薬から45日間経ってしまったので、
念のため検査をしてから、フィラリア予防のお薬をいただきました。」

要約すると、こんな内容のご連絡でした。
もちろん検査料金も取られたようでした。


ちょっと信じられない事実で、驚いてしまいました。

フィラリアの予防薬投与は
1ヶ月に一度必要なのでしょうか?




ここで、フィラリアの感染経路とシステムを
簡単に書きたいと思います。


まず、普通に蚊に刺されたからといって、
フィラリアに感染するというわけではありません。

フィラリアに感染している犬を刺した蚊に刺されると、
感染する可能性が高くなります。


フィラリアに感染している犬の体の中には、フィラリア成虫が産み落とした
「ミクロフィラリア」という子虫が血液中にたくさんいます。

このミクロフィラリアは、このまま犬の体の中では成虫になることができず、
いずれ死んでしまうので害はありません。


しかしこのミクロフィラリアのいる犬の血液を、蚊が吸血すると,血液と
一緒にミクロフィラリアも、蚊の体内に入り込みます。

そしてミクロフィラリアは、
蚊の体内で発育して、感染能力のある感染仔虫になります。


この感染仔虫を持った蚊に刺されことによって、感染をします。


それから感染仔虫は、血流に乗り3~4ヶ月で心臓に辿り着きます。
(文献によっては、2ヶ月で心臓に辿り着くとしているものもあります。)

そして、この感染仔虫はさらに2~3ヶ月かけて成虫になり、
ミクロフィラリアを産むようになるのです。



フィラリア予防とは、
フィラリア成虫やミクロフィラリアを駆虫するのではなくて、
感染仔虫を駆虫するものです。

つまり、感染仔虫が体内に入った場合でも、
その仔虫が心臓に辿り着くまでに投薬すれば駆虫できるということになります。


一般的に仔虫は3~4ヶ月で心臓に辿り着くとありますが、
短期間の説のほうの2ヶ月が正しいとしても、
フェラリア予防は60日に一度で良いはずです。

例えば8月1日に投薬したとして、次の日にとても運悪く感染仔虫を持った蚊に刺されたとしても、
最短でフィラリアが心臓に辿り着くのは
10月1日となります。

しかし、8月1日に投薬した薬が1日しか有効だとは思えないですし、
まして、次の日にたまたま感染仔虫を持った蚊に刺される可能性なんて・・・。

それでも我が家では、万全を期して、
フィラリア予防は50日に一度で行なっています。


本当は、もっと間隔を開けたほうが、
わんこの体には負担と副作用がなくて良いのでしょうね。


しかし、30日に一度と50日に一度では、
わんこに与えるダメージは全然ちがうはずです。
(なにしろフィラリア予防薬は、殺虫剤ですからね。)


投薬間隔が45日になってしまったために、検査をした先生のお気持ちは
次のどれかだと思います。

1)フィラリアのシステムを知らず、本当に投薬は1ヶ月に一度は必要だと思っている。
2)ただ単に、検査料が欲しかっただけ。
3)検査をして驚かせ、毎月1度の投薬を義務付ける。


先生の真意の程は分かりません。

でも一般の飼い主様は、先生にしか頼ることができないのです。

全ての先生に確かな診断をしていただき、
犬の体内に過剰な化学薬品を取り込まないようにしていただたいと思います。


フィラリア予防も過剰にしたら有害のはずなのに・・・。
ポチしてくれたら嬉しいです。

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犬も排毒したいのよ

2006年07月24日 (月) | 編集 |
ひな*とむ姉さんのブログに、デトックスの記事がありましたね。



体内に毒素が溜まる・・・と言うことは

私達の生活の中で、知らぬうちに毒素を体内に入れている・・・
と言うことになる訳ですね。


わんちゃん達も、一般のドッグフードを食べていたら、
実は、知らぬうちに酸化防止剤や、
フードの原料に入った抗生物質・ホルモン剤などを
体に入れてしまっていたんですね~。

わんちゃんのデトックスは、
毒素となる有害化学物質を、何しろ体内に入れないこと。

コレに尽きると思います。


オーガニックフードに変え、石鹸シャンプーで洗ってあげていると、
化学薬品が体から出て行きます。

デトックスが進んだ結果、

皮膚の痒みが取れたり、歯が白くなったり、体臭がなくなったり
毛艶が良くなったり、

わんちゃんが健康になった~と実感できることが起こってきます。

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石原 結實 (2005/12)
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人間の毒出しに関しては、こういった免疫学の権威の先生の著書まで出ていますね。
(自分の食生活も気になる飼い主さんには、ためになる本です)


さて、わんこの排毒ですが、化学物質を体内に入れないようにした結果、
すんなりと良い結果に移行してしまう場合と、
実際に「膿」として、目に見える形で排毒が行なわれる場合があるようです。

足の指の間・耳の中・まぶたの上・肛門の近く・・・などが腫れ上がって
(我が家の小型犬の場合、大豆粒くらいの大きでした)、
ある日突然爆発して、大量の「膿」がドロドロと流れ出てきます。

リンパの流れの関係で、
指の間や耳の中や後などの場所に現われることが多いのだと思います。


時期的には、市販のスーパープレミアムフードからヤラーに移行して、
4~6ヶ月経ってから起きることが多かったようです。


我が家では約5%の子で、こういった目に見える膿という形の排毒をしました。

ヤラーに移行して下さった方の中には、
もしかすると同じ経験をなさる方がいらっしゃるかもしれません。

でも、慌てないで下さい。

膿がたまると、何だかすごく大変な病気のように感じるかもしれませんが、
腫れた部分から膿が出てしまうと、
何事もなかったかのように皮膚も綺麗になってしまうし、
当のわんこの方も、全く辛そうではありません。



特に、既に皮膚にトラブルが出ているわんちゃんの場合、
排毒が進む過程で、
一時的に症状がひどくなったように感じる時期があるかもしれません。

それは、体内の毒素がより沢山外へ排出されているからで、
東洋医学では「瞑眩」といいます。

以前紹介した「イクラちゃん」は、ひどい皮膚トラブルから、
約2ヶ月で劇的な変化を遂げましたが、

それぞれの個体差によって、排毒の期間もさまざまです。


トラブル改善には、トラブルに至る過程と同じ期間を要する・・・
という認識が正しいように感じます。

そして、精神免疫学と言う言葉の通り、
飼い主さんの気持ちの持ち方が、
わんちゃんのトラブルには大きく影響を及ぼします。

心配しすぎてネガティブになった飼い主さんの元では、
折角の排毒作用も、いい結果をもたらしにくくなってしまいますよ。


おおらかな気持ちでわんちゃんに接するのも
大事なことですね。


わんちゃんの体は正直です。きちんと変化に答えてくれます。
飼い主さんの気持ちにも反応してくれます。
ポチしてくれたら嬉しいです。

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テーマ:ドッグフード
ジャンル:ペット

それでもあなたはワクチンを打ちますか?

2006年07月15日 (土) | 編集 |
日本におけるワクチン接種率をご存知ですか?

下記の本によると、約20%だそうです。
5頭のうち、たった1頭ということになりますよね。

他の情報源では27%とありましたが、どちらにしろ非常に少ないと思います。
みなさまはいかがお感じでしょうか?


フレンドの遺言状―それでもあなたはワクチンを打ちますか? フレンドの遺言状―それでもあなたはワクチンを打ちますか?
本村 伸子 (2005/05)
文芸社
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(獣医師が書いたワクチン反対論とも言うべき著書です。)


ここ数回、ケンネルコフやパルボと、ワクチンとの相関関係について書いてきました。


ワクチン接種した犬と、していない犬における病気の発症に差がないこと、

逆にワクチン接種をした犬にはその薬害と思われる症状が出ていることなど、

私自身の実体験と、他の多くのブリーダーの方々からのお話を総合して、
ワクチン接種が本当に有意義なのか、とても疑問に思います。


そんな現実に直面した私にとって
ワクチンは信ずるに値しないものになってしまいました。


免疫学的にワクチンは有効か無効か、結論付けることができるような
もっと理論的な証拠がどこかにないかと文献を探していた時でした。

ワクチンについて書かれた獣医さんの著書ということ
”それでもあなたはワクチンを打ちますか?”という副題に魅かれ、

もしかしたらワクチンの有効・無効に関する答えが見つかるかもと思い
ました。



しかしながら、ワクチン接種の疫学的意味があるかどうかの
論拠を見つけたいと思って読み始めた私には
はっきりいって、いささか期待はずれの本でした。


どこが期待はずれだったのかと言うと、

まず、ワクチン接種に関して、
混合ワクチンは危険なので、必要に応じた単独ワクチンを接種すべき、

小型犬であれば全量を接種せずに、半分以下の量を投与してもらいましょう、

など、接種の仕方によってはワクチンは肯定できるような論旨を展開する一方で、

最終的にはワクチン接種は意味がないと結論付けており、

一貫性に欠ける記述がみられること。


又、混合ワクチンの毎年接種に、免疫学的意味はないと言いながら、
なぜそうなのかと言う論拠が何処にも述べられていないのです。


著者の姉が飼っていた1頭の犬についての考察であって、
多数の犬での追跡調査などの結果に基づいた実証が伴っていない点も
気になりました。

という訳で、前回パルボに関して書いたように、
オールド株のワクチンをニュータイプのパルボの予防のために接種しても
結局は効果がないんじゃない?
といった、何らかの理論的な根拠が欲しかった私には
がっかりさせられる結果だったのです。


けれども、ワクチン接種によって引き起こされた慢性疾患を
”ワクチノーシス”として紹介している章は大変興味深いものでした。

ワクチノーシスはアメリカの獣医師が提唱したものですが、著者も
「動物達を守ってくれるはずのワクチンは、
予防が期待される急性疾患から守ってくれないだけでなく、
新たに慢性疾患を作り上げる手伝いをしているのです。」
と言っています。

この結論についても
客観的なデータや具体的な実証例が添付されていないのは大変残念なことですが・・・。

でもブリーディングをしている私も、
犬の食欲不振・下痢・皮膚病・アレルギー・ガンなどの疾患は、
ワクチン接種による内臓疾患などの副作用が
原因である可能性が非常に高いような気がします。

もちろん、ペットフードや色々な薬が影響している場合も多いと思いますが。


さて、この本にはドッグフードの弊害についても触れられています。

フードの酸化防止剤の問題、加熱食材の酵素不足の問題が指摘されています。


この点は私も大いに賛成するところが多く、
生の食材から酵素を補給するという考えは、
まさしく「ヤラープラスわん」に通じるものだと思いました。

著者は手作り食を推奨しており、生食も推奨した本も書かれています。

但し、手作り食しか食べられない犬にしてしまうことは
問題も多いことを、私は多くの巣立った仔犬達の飼い主さんから教えられました。

家族同然の愛犬が、万一病気になって入院したら、
災害が起きて避難した場合、旅行に一緒に連れて行けない時・・・
そんな時の犬の食餌のことまで考えている。
これこそが本当の愛情かもしれません。

そして、手作り食を始めると、
飼い主にとって精神的負担が想像以上に大いかもしれません。

なにしろ15~20年もの間、一日もお休みできなくなるのですから・・・。
家族揃っての外食の時でも、ペットの食事のことが常に頭から離れない。
かなりの覚悟が必要ではないでしょうか?

それでしたら、手作り食もペットフードも、
どちらも食べられる子に育ててみてはいかがでしょうか?
オーガニックフードに人間の残り物をトッピングしてあげることで、
安全性と栄養面の両立が図れますし、
食餌に対する我儘なども解消できるかもしれません。


手作り食は良くて、ペットフードは駄目・・・。

これは、簡単に結論付けられる問題ではないような気がします。





これから、私が読んだわんこに関する本の中から、
いくつかをご紹介する記事も書いていきたいと思います。

それらの本に対して、私の勝手なお勧め度チェックを
5つ星方式★★★★★でランク付けしたいと思います。

今日の本は・・・★★★・・・くらいかな?


それでもあなたはワクチンを打ちますか?
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